【毎日の水分補給:時短&節約】水道水一択です!美味しくお金をかけずに頂く為に必要なこと

ダメサラの日常

どうも、せっきーです!

我が家ではお茶を作る為に毎日2ℓの容器3つ分作っています。私と嫁さんと子供3人いるので、毎日水筒に入れる為にあっという間に6ℓのお茶がすぐなくってしまうので、『お茶作り』が日課となっていました。

どの家庭にも必ず飲み物という物は必要になってくるので、私みたいに作ったり、毎日とにかく何かしらコンビニとか利用して準備している方もいて毎日面倒だと感じている人は多いのではないでしょうか?

更に水道水を飲むことに抵抗を感じている方も多くいらっしゃる方もいるかと思います。私もその一人でしたが、その抵抗もすぐに解消することが出来ました。

結論から言うと、『浄水器(ブリタ)』をネットで見て試してみたらとても飲みやすく逆に美味しく感じ、1ヶ月使用しています。

またコスト面でもお茶っ葉を購入』・『ペットボトル購入するこれだけの事ですけど、毎日と考えるとお茶っ葉って意外に購入すると高いんですよね、だから結構お金かかってんじゃないの?と、ふと思ったんですよね。

この記事を読んで頂けたらより安くより楽に準備が出来て毎日使っていたムダな時間を少しでも削減出来ますので参考にして頂ければと思います。

水道水とペットボトルの値段比較

水道水
  • 1ℓ約0.2円
ペットボトル(水)
  • 1ℓ約40円

ちなみに『お茶っ葉』は私がいつもスーパーで購入しているのが、40パック474円を購入しています。1パック2ℓのお茶を作れるので【474円➗40パック➗2ℓ=5.95円/ℓ 】1ℓ約6円になります。

値段だけでいうと、水道水は本当に安いですよね。

ですが、前述での『ブリタ』はカートリッジ1個で1ℓ7円なのでこれだけ考えればお茶を煮沸して作った方が、安いのでは!?と思いがちですが、沸かす値段(ガス代1ℓ約2円・電気代1kWh27円で計算し、電気ケトル0.8ℓ約2.3円)(色々の準備時間)もプラスαで入ってきますので確実にブリタの方が経済的でゴミもそんなに増やさないといったメリットもあります。お茶っ葉を買いに行く面倒も省けますしね。

せっきー
せっきー

でも安くても体に悪かったら意味がないよね

水道水って飲んでも大丈夫なの?

結論から言うと『大丈夫』です。

厳密に言うと健康には問題ないと言った方が良いかと思います。

なぜかと言うと水道法で51項目の水質基準があり、更に国内の検査基準は非常に厳しく、世界基準のWHOが定める基準値に対して5分の1程度に値するので、より低く設定しているのも良い点かと思います。

また、51項目の水質基準の中にトリハロメタンというものがあります。トリハロメタンの一種でクロロホルムとブロモジクロロメタンはWHOの国際がん研究機関(IARC)により、「グループ2B:発がん性の恐れがある」という表現になっています。あくまでマウスで確認があったというだけで、人に対しては詳しく分かっていないそうです。

前述でもあった様に国内の検査基準は非常に厳しいので、安心しても良いのかと個人的には思っています。70歳・80歳亡くなるまで水道水をずっと飲まれていた人も健康には全く問題ないという話も聞いた事があるので特に気にするレベルではないのかと思います。個人差はあるかと思いますが、、、

ただ、基準値未満ではあるものの、微量の汚染物質は含まれることはあるので、どうしても気になる方は市で水質の調査を行っているので一度確認してみるのも良いかと思います。

せっきー嫁
せっきー嫁

でも、カルキ臭はなんとかならないの?そのままじゃ美味しくないよ

そもそもカルキって何!?

カルキを辞書で引くと「石灰の意」「クロールカルキ(ドイツ語)」「さらし粉の俗称」などと紹介されています。さらし粉は塩素を吸収させた消石灰、「カルキ臭」と言えば塩素のニオイを指します。

なんでわざわざ塩素を入れるかというと、殺菌の為には欠かせないという点です。水道法では水道水の中に残留塩素(水道の蛇口から出た時点)を0.1mg/l以上含むように規定されています。

以前、3種類の水で飲み比べてみましたが水道水は塩素が入っているので美味しく感じることはなかったですね。

カルキを抜く為には!?

  1. 汲み置きをする
  2. 沸騰させる
  3. 木炭・竹炭を入れる
  4. レモンを入れる
  5. 浄水器を使用する

 

上記がカルキ(塩素)を抜く方法になりますが、現実的に『沸騰させる』『浄水器を使用する』の2点が行いやすく、確実にカルキは抜ける方法になると思うので実践してみてはどうでしょうか?

ただ、沸騰させる(カルキ抜き)にも注意が必要で、煮沸によって雑菌が繁殖しやすく、健康上の影響も懸念される為、なるべく早く飲みましょう。といっても、1週間も長く放置は基本的にはしないとは思うので、普通に生活していれば問題ないかと思うのでそこまで気にしなくても良いのかと思います。

『浄水器』は好みで選べば良い

浄水器の種類

蛇口直結型→蛇口の吐水口へそのまま取り付けるタイプ

ポット型→水を容器の中に入れて浄水するタイプ

ビルトイン型(一体型)→蛇口と浄水器が一体、浄水器本体はシンク下

据え置き型→浄水器と蛇口をホースでつないで不純物を取り除く

蛇口直結型

ポット型

ビルトイン型

据え置き型

どれが我が家には最適か、個人的には簡単に消去法で考えました。

蛇口直結型は、我が家では蛇口が既に切り替え式になっておりそもそも取り付けが出来ないというか取り付けるとなると蛇口から全て変えないといけないのと蛇口の汚れ等掃除が面倒くさそうな為、総コストが高くなるので無理。ビルトイン型はシンク下の収納がなくなるのが嫌だから無理。据え置き型はなんとなく邪魔になりそうですし、初期投資が高いので無理。

結果、ポット型なら初期投資も掛からないですし、手軽に容器を洗え、カートリッジの交換は簡単なので私はポット型にしました。

まとめ

継続して『ブリタ』を使用していますが、とても満足しています。特に満足していることは私自身『浄水器』という物を使用することに抵抗がありました。それは、味と性能に関して不安があったからです。一度試してみよう、で試してみたら意外に味が普通に飲める!という感動と除去出来る内容に関しても納得のいくものだったので、コスト以外にも良い点がありました。

逆にデメリットは、

水道水は塩素が含まれているからこそ雑菌の繁殖を防いでいますが、浄水器によって塩素が除去されると殺菌効果を発揮できません。

雑菌が繁殖しやすい状態になるので、ペットボトルなどでの保管は気を付けましょう。

以上になります。では、水分補給ライフを楽しんで下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました