【母犬トイプードル】産箱の作り方・実際に経験して分かったこと 作製時の注意

ダメサラの日常

どうも、せっきーです。

我が家のトイプードル(ベル)が交配から40日目に入りました。

犬は交配日から42日経過した時点から妊娠後期に入り、産箱を作らないといけないということで、作製してみましたので、どんな風に作ったらいいか分からない方に失敗談も含め参考になればと思いますので、是非読んで行って下さい。

※ちなみに我が家は帝王切開なので出産をする為の箱ではなくて、子育てをする部屋として作製をしています

妊娠中にあってよかったアイテムも紹介していますので、読んで見て下さい↓

産箱を作る理由とは!?

産箱、産室は「Whelping Box」とも言います。
犬はもともと山の斜面などを掘って、巣穴を作って生活をしていた為、安心して出産子育てができる場所、無防備に体を休めることができる場所でした。

そのため、家の中で生活するにしろ、外で生活するにしろ、飼い犬にとっては心身ともに落ち着ける場所として、暗くて狭い「巣」(産箱)を設置することが必要です。

準備は早い方が良いですが、地面を掘るように床をひっかく、部屋の中をうろうろして落ち着かない、といった行動が見られたら、すぐに産箱を準備しましょう。

また大型犬の場合は、材料も設営もすぐに準備するのは大変なので、妊娠が分かった時点で少しずつ、準備を進めておきましょう。

作製する時に注意すること

ポイント!!

寒い時期ならペットヒーター(ホットカーペット)が必要

子犬が産箱から出て行かない

母犬が食事や排泄の際に出入りしやすい

清潔に保てる様に出入りしやすい

以上を注意して作製をしていけば、問題ないかと思います。ただ、清潔に保つのはもちろんですが、母犬の下り物だとか、子犬の排泄の処理を母犬が行ったりするので汚れる前提で、最後は不要になるので、段ボールでの作製をした方が楽なのかと思います。

どういった物を作製したのか!?動画でどうぞ!!

まとめ

写真は生後22日目の写真になります。2匹でまだもう少し余裕があるので4匹でも、いけそうな気がします。むしろ、4匹の方があったかいので、多い方が良いのかもしれませんね。

ただ子犬の成長は早いもので唯一失敗したと思ったことは、出入り口が少し低かったかなと思いました。下の画像の様に約3週間で前足がかかって、1度出てしまいました、、、、

ですので、高さに関しては母犬の出入りしやすく&子犬が出ない構造をしっかり考えて作って下さい。

小型犬であれば、1ヶ月子育てを経験した結果、段ボールサイズ(160)で十分です。子犬の成長は早いので、経過観察した結果もブログで掲載していきますので、そちらも覗いて見て下さい。

では、明日も『より良く』精神で邁進していきましょう!

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